2006/11/12 ツールドジャパン西湖(レポート)
2006年 11月 14日
前日、14:30頃西湖に到着するも雨模様の為、試走はできず。
ほぼ雨が止んだところで路面状況が好天する事を願って、受付・検車に向かうが検車を受けている頃から再び雨足が強くなり、試走はもう無理そう。
自分は4回目くらいの西湖なので試走できなくてもさほど影響はないが、西湖が初めてのチームメイトには試走させてあげたかった。残念。
当日、C2クラスのスタートは11:02の予定。
10:30~10:40の交通規制解除のタイミングを利用して、コースを逆走する形で宿泊先から召集場所まで移動。既に並び始めている隊列に加わる。
スタート時間が近付き、S/Gラインへ向けて移動。
応援に来てくれた嫁さんにウィンドブレーカーを渡し、スタートを待つ。
で、スタート。
Go!と思ったらクリートが嵌らず、やや出遅れる。集団からは遅れる事なくクリートは嵌ったが、並んでスタートしたチームメイトのT木さんは少し先方に見える。
1周目はコース左側に位置してしまった為、無理はせずT木さんの位置を確認しつつポジションキープに専念。
2週目に入るS/Gライン付近でうまく右側にラインを変更できたので、下り区間を利用して少しずつポジションアップ。下りきったあたりで、T木さんに追い付き調子を聞くと「やっと暖まってきた感じ。」との事。
そのままポジションを上げ、先頭に出てちょっとペースアップ。
先頭交代をしたら、並んで来たのはT木さん。後を見ると少し間が空いてるので、すかさず2番手に付け、次に前に上がる所で「2人で逃げますか~?」と訊いてみたが、「無理で~す。」との返事を受け集団を待つ事にする。
すぐに集団が追い付いて来たが、前方に位置したまま7km手前あたりに来たところで、向かい風のせいか前の3人のペースがガクッと落ちる。後の集団の密度が上がる気配がした直後、左斜め後方で落車の音。
位置的にT木さんが巻き込まれたかと心配したが、ゴール後にT木さんの無事が分かりホッとしました。
前の3人の前に出るべく左側から前に出るところで左端の選手がやや左に寄ったのか、自分の身体に少し接触したがこれは何事もなく良かった。
少し引いたあと、S/G地点に向かっては集団の中で周りに合わせて走る。JCRCポイントは何処なのか全く分からないまま通り過ぎていたらしい。
3周目に入り、先頭で走っていたらいつの間にか集団から少し飛び出していた。ならばと思いここで少しペースアップ、独走だとコース幅を全部使って走れるので、下り気味のワインディング区間は脚を使わなくても逃げる事が出来ます。
T字路を左折して少しの区間直線となります。ここで差を詰められるだろう思い、無理はしない程度に8割から9割方の力で逃げ続け、S/G対岸手前で集団に捕まりました。
でも捕まると同時に集団が追い越していくという図にはならず、後に付いてきます。
まあ、まだ余裕があるのでしばらく引き続けましたが、流石に脚が疲れてきたので右手で交代を合図して、ポジションを探しながら下がって10番手くらいに復帰。
そのままの辺りで2回目のT字路に差し掛かりましたがここでイン側に位置してしまいスピードダウン。左折直後の上りで脚を使う事になってしまい、やや失敗。
前に10人くらいでS/G地点へ向かっていきます。ここで前方の動きをよく観察し、最後の駐車場脇の右カーブ手前で左端にラインを変更。右カーブ途中からイン側でスプリントが始まり、集団が右に寄って行くところを左側から交わし集団先頭へ。
すぐ前の1人に続いて2番手で最後の上りに差し掛かり、上りきった辺りでトップに立つ。
少しの間トップで走るもスピードが維持できず、左から速い選手に抜かれ2番手。
そのまま2位をキープ出来るか?と思った途端、S/Gライン直前で雄叫びと共に右側から抜かれ、結局3位。
ちょっと残念でしたが、積極的に動いてレース展開も作れたし満足できる内容でした。
応援してくださった皆さん有難うございました。来年はもっとキレイな色のメダルを目指して頑張ります。
●今回の反省点
・最終周の2回目のT字路でイン側になってしまった。(右側で外一杯に回ればスピードに乗ったまま回れて脚を使わないで済む)
・ゴールスプリントで前乗りになりすぎてしまった。(途中で気がついたが、その時点で修正する余裕はありませんでした)
30km + 4km(移動) / --kg / --%
ほぼ雨が止んだところで路面状況が好天する事を願って、受付・検車に向かうが検車を受けている頃から再び雨足が強くなり、試走はもう無理そう。
自分は4回目くらいの西湖なので試走できなくてもさほど影響はないが、西湖が初めてのチームメイトには試走させてあげたかった。残念。
当日、C2クラスのスタートは11:02の予定。
10:30~10:40の交通規制解除のタイミングを利用して、コースを逆走する形で宿泊先から召集場所まで移動。既に並び始めている隊列に加わる。
スタート時間が近付き、S/Gラインへ向けて移動。
応援に来てくれた嫁さんにウィンドブレーカーを渡し、スタートを待つ。
で、スタート。
Go!と思ったらクリートが嵌らず、やや出遅れる。集団からは遅れる事なくクリートは嵌ったが、並んでスタートしたチームメイトのT木さんは少し先方に見える。
1周目はコース左側に位置してしまった為、無理はせずT木さんの位置を確認しつつポジションキープに専念。
2週目に入るS/Gライン付近でうまく右側にラインを変更できたので、下り区間を利用して少しずつポジションアップ。下りきったあたりで、T木さんに追い付き調子を聞くと「やっと暖まってきた感じ。」との事。
そのままポジションを上げ、先頭に出てちょっとペースアップ。
先頭交代をしたら、並んで来たのはT木さん。後を見ると少し間が空いてるので、すかさず2番手に付け、次に前に上がる所で「2人で逃げますか~?」と訊いてみたが、「無理で~す。」との返事を受け集団を待つ事にする。
すぐに集団が追い付いて来たが、前方に位置したまま7km手前あたりに来たところで、向かい風のせいか前の3人のペースがガクッと落ちる。後の集団の密度が上がる気配がした直後、左斜め後方で落車の音。
位置的にT木さんが巻き込まれたかと心配したが、ゴール後にT木さんの無事が分かりホッとしました。
前の3人の前に出るべく左側から前に出るところで左端の選手がやや左に寄ったのか、自分の身体に少し接触したがこれは何事もなく良かった。
少し引いたあと、S/G地点に向かっては集団の中で周りに合わせて走る。JCRCポイントは何処なのか全く分からないまま通り過ぎていたらしい。
3周目に入り、先頭で走っていたらいつの間にか集団から少し飛び出していた。ならばと思いここで少しペースアップ、独走だとコース幅を全部使って走れるので、下り気味のワインディング区間は脚を使わなくても逃げる事が出来ます。
T字路を左折して少しの区間直線となります。ここで差を詰められるだろう思い、無理はしない程度に8割から9割方の力で逃げ続け、S/G対岸手前で集団に捕まりました。
でも捕まると同時に集団が追い越していくという図にはならず、後に付いてきます。
まあ、まだ余裕があるのでしばらく引き続けましたが、流石に脚が疲れてきたので右手で交代を合図して、ポジションを探しながら下がって10番手くらいに復帰。
そのままの辺りで2回目のT字路に差し掛かりましたがここでイン側に位置してしまいスピードダウン。左折直後の上りで脚を使う事になってしまい、やや失敗。
前に10人くらいでS/G地点へ向かっていきます。ここで前方の動きをよく観察し、最後の駐車場脇の右カーブ手前で左端にラインを変更。右カーブ途中からイン側でスプリントが始まり、集団が右に寄って行くところを左側から交わし集団先頭へ。
すぐ前の1人に続いて2番手で最後の上りに差し掛かり、上りきった辺りでトップに立つ。
少しの間トップで走るもスピードが維持できず、左から速い選手に抜かれ2番手。
そのまま2位をキープ出来るか?と思った途端、S/Gライン直前で雄叫びと共に右側から抜かれ、結局3位。
ちょっと残念でしたが、積極的に動いてレース展開も作れたし満足できる内容でした。
応援してくださった皆さん有難うございました。来年はもっとキレイな色のメダルを目指して頑張ります。
●今回の反省点
・最終周の2回目のT字路でイン側になってしまった。(右側で外一杯に回ればスピードに乗ったまま回れて脚を使わないで済む)
・ゴールスプリントで前乗りになりすぎてしまった。(途中で気がついたが、その時点で修正する余裕はありませんでした)
30km + 4km(移動) / --kg / --%
by evo40
| 2006-11-14 02:50
| 自転車競技