2009/11/08 ツールドジャパン第5戦西湖stage兼JCRC11戦
2009年 11月 17日
今年のお宿は、西湖湖畔のサンレイクさん。
レース当日は交通規制の為に自由に動けなくなってしまうのがちょっとマイナスポイントですが、ドッグランもあり、食事のボリュームがあってお気に入りです。
前日に受付を済ませ、前夜祭にも参加。今までビンゴでは中々揃わなかったので、今年は抽選くじということで期待しましたが、結果は大して変わらず(--;
で、明けて当日。
自分のレースは午後2時という事で、ゆっくりと起きて遅めの朝食をとります。
だいたい自転車のレースは朝が早いのが普通なので、ここまで時間に余裕があるとなんか調子が狂う感じですね。
同じチームのT木さんがお昼過ぎのレースに参加するので、その前の試走時間を使ってスタート地点まで自走しようと思います。
タイヤにエアーを入れようとバルブキャップを緩めようとしたら、キャップ側にバルブが付いて外れてしまいました。
しかも手が滑って、高圧の空気にバルブが吹っ飛びました。
『あっ!』と思ったものの、飛んだ先がまったく見えませんでした。
しかも、庭の端で落ち葉がたくさんあって中々みつかりません。
そうこうしているうちに試走時間となり、どんどん時間が経過していきます。
『こんなんでDNSかー!?』と諦めかけた頃、やっと見つかりました。
急いで空気を入れて試走開始。でももう誰も走ってません。
一人TT状態でスタート地点までの9キロ弱を走って、試走終了です。
ここで、アベちゃん@pianoにご挨拶。メールの手違いすみません。
T木さんたちのレースを観戦した後、いよいよ自分のレースに向けて準備です。
気温がどんどん上がってきたので、少しウェアを調整して準備完了。
自転車を持って召集場所へ行きかけた所で、異常発見。
リアタイヤのエアーが相当減ってます。(3気圧くらいか)
このタイミングでパンクとはガックリきますが、とりあえずアベちゃんの空気入れを借りてシュコシュコ。
スローパンクなのか、おおよそ正常値まで空気圧が上がりました。
急いで召集場所へ。たけさんにもご心配いただきましたが、スペアホイールも無いし、行けるとこまで行ってきますって感じでスタートラインに。
さあ、スタート。
ほぼ最後尾からスタートした事もあって、普通に走ってたら最後尾になってしまいました。
先も長いし、そもそも最後まで走れる気がしてないので構わないのですが、後ろからバイクの音がするのもあまり気持ちよくないです。
そのまま2周ほどは集団後方で走りながら、リアタイヤの様子を見てましたが、なんでか行けそうな感じです。
という訳で3周目で少し前の方へ移動していって、S/G地点手前では先頭を引いてみたり。
4周目は集団先頭付近でアベちゃんと情報交換したり。
一人先行してる状態で、5周目(最終周)に突入。(何故かタイヤは大丈夫)
5周目も前目で走って、湖の向こう側では先頭付近で走る。
8キロ地点くらいで、一人飛び出してるものの、先頭が牽制状態になってペースダウン。自分の右側にも人が増えて、身動きできず。
ちょっと嫌な感じだったので、前の人の左側に空間ができたタイミングで先頭へ出てみた。
何となく気分が乗ったので、そのまま飛び出してる人に合流しようかと追いついてみたら、その人は既に終了状態でした(^^;
で、しょうがないのでとりあえずJCRCポイントを取りに行き、その辺でちょっとペースを落として誰か追いついてこないかな~?と思ったけど、誰も来そうにない。
集団を待ったら再び牽制状態になって危険な気がしたので、ここはそのまま脚なりに先行してレースを終ることにしました。
集団に戻って、ゴール前スプリントに参加すれば結果も期待できたかもしれませんが、元々最後までは走れないだろうと思ってたレースです。ここに来て欲を出したら良くない気がしてしまいました。
もう少しゴール近くまで先行するつもりでしたが、思ってたほど伸びずコウモリ穴駐車場の辺りで集団に追い抜かれて今日は終了。
後は集団先頭付近にいたアベちゃんに期待するのみ。
ゴール後、リアタイヤを確認したら全然大丈夫でした。
う~ん、何だったのだろう?試走前に空気を入れた時、バルブに微小な異物でも挟んでしまったのかな。
アベちゃんも惜しくも入賞ならなかったけれど、最後まで無事にレースを楽しめて良かった良かった。
49km(レース)
【備忘録】
自転車: Litespeed Ultimate 2006
車輪: SHAMAL 2-WayFit / IRC Formula tubeless SC 23c(前後共)
ギヤ: 52/38 - 12-23
by evo40
| 2009-11-17 01:48
| 自転車競技