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2006/5/14 - 5/15 交通事故 - 入院

病院に運び込まれ、大勢の医師、看護師に囲まれている頃からだんだんと記憶が鮮明になってます。特に排尿管を挿入されたあたりから鮮明に覚えているので、排尿管を挿入する痛みで覚醒が促されたのかもしれません。
各部レントゲン、頭部CTなどが行われた後、病室に入りました。

暫くして、嫁さんが面会に来てくれました。救急隊員の話などからずい分心配したらしいが、意外と元気そうな姿を見せられたのでだいぶん安心したようでした。
自分が運び込まれた所は、救命救急センターと呼ばれるところでした。病室も一般の病室ではなく、部屋の中に様々な機器や薬品棚などが設置されています。

収容されてから半日以上が経過し、症状の悪化なども見られない事から夕食も一般食が出されました。「この場所で一般食が食べられる人は珍しいだろうな」と思いながらいただきました。
ただ、首から背中にかけて痛むので起き上がるのがかなり辛いです。
そして夜、前回の入院では動けない上に時刻が分からず、非常に辛く長く感じた時間でしたが、今回は見える範囲に時計があって、手で頭をサポートすればある程度は体を動かす事も出来たので比較的楽に朝を迎える事ができました。
もっとも体があちこち痛いので、眠りについても短時間ですぐ目が覚めるので、その度に時計を見ては、「まだこんな時間か。」と、やはり長くは感じましたが。

5時過ぎ、完全に目が覚めてしまいましたが、看護師さんが「6時には電気も点きますよ。」と話かけてくれて、ここからは時間の経過が早く感じられるようになりました。
排尿管を抜いてもらい(抜く時もけっこう苦痛)、自分でトイレに行けるようになりました。
朝食が運ばれ、その後は胸部と右手親指のレントゲン、そして再び頭部CTと検査が続きます。
24時間経過して、頭部の出血も見られないとの事でほぼ安心できる状態となりました。
後は退院するだけなので衣服も着替えましたが、会計処理が終らないので帰れません。
結局午後になってやっと開放されました。

今回の事故でもS石さんには大変お世話になってしまいました。また、通りがかりのトライアスロンチームの方々にも救助作業をしていただいたそうで、ありがとうございました。
幸運にも再び自転車に乗れるであろうと思われる程度の怪我で済みました。今後はより一層安全に気をつけて自転車に乗り続けたいと思います。
by evo40 | 2006-05-19 13:28 | その他

約5年ぶりにブログを再開します。 趣味を中心に雑多な内容を書いてみたいと思います。


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