2006/6/7 千円札
2006年 06月 08日
23時過ぎ、いつものコースで荒川へ向かっていました。曳舟駅前の信号が赤だったので、客待ちタクシー列の前の空間へ停止。
ふと足元に視線を落とすと何やら現金らしきものが落ちています。どうやら千円札のようなので、すぐそばの交番へ届けようと思って拾い上げ、自転車を押して交番へ行くと、残念誰もいません。
テーブルの上に電話機があり、「受話器を取ると警察署に繋がりますので、お話ください。」といった旨の表示がされてます。『じゃあ、一応連絡するか。』と思って交番に入ろうとすると、入り口の扉は鍵が掛かってるらしく入れません。(なんでしょうね、この意味のない状況は)
さてと、困ったな。一度拾ってしまったお金を、また捨てて行く訳にもいかず。
かといって、このまま収得するのは良心が咎める。はっきり言って誰かに預けたい気分でしたが、周りにいるのはタクシーばっかりで預けられそうにない。
仕方なく、次の交番まで持っていくことにしました。
新四つ木橋の手前まで来ても交番を見かけず、このままだとずっと遠くまで持って行く事になるので、ちょっとルート変更。四つ木橋方面へ曲がっていくとありました、四つ木橋の手前に。
で、近づいて行くと、ここも無人状態で同様の電話機。でもここは扉が開いてました。
受話器を取って早速連絡。
「あのー、現金を拾ってしまったので、ここに置いていっていいですか?」
「あー、それは無くなる可能性があるので、こちらから行くまで待ってもらえますか?」
「あ、いや急ぐのでそれはちょっと。大金でもないし、置いておいても良さそうですけど。」
「いや、1000円でしょ。大金じゃないですか、じゃあ申し訳ないけど近くの交番へ届けてもらえますか。」
「この近くって何処にあるのでしょうか?」
「いえいえ、今じゃなくて結構ですよ。明日でもお願いします。」
という事で、翌日曳舟駅前交番へ届ける事にしました。
あー、千円札を拾ったばっかりになんか無駄な時間を使うことになってしまいました。裸の札だから、落とし主に帰る事はまず無いだろうし。
でも路上に千円札を見つけておきながら、そのまま放っておけなかったんですよね。
ふと足元に視線を落とすと何やら現金らしきものが落ちています。どうやら千円札のようなので、すぐそばの交番へ届けようと思って拾い上げ、自転車を押して交番へ行くと、残念誰もいません。
テーブルの上に電話機があり、「受話器を取ると警察署に繋がりますので、お話ください。」といった旨の表示がされてます。『じゃあ、一応連絡するか。』と思って交番に入ろうとすると、入り口の扉は鍵が掛かってるらしく入れません。(なんでしょうね、この意味のない状況は)
さてと、困ったな。一度拾ってしまったお金を、また捨てて行く訳にもいかず。
かといって、このまま収得するのは良心が咎める。はっきり言って誰かに預けたい気分でしたが、周りにいるのはタクシーばっかりで預けられそうにない。
仕方なく、次の交番まで持っていくことにしました。
新四つ木橋の手前まで来ても交番を見かけず、このままだとずっと遠くまで持って行く事になるので、ちょっとルート変更。四つ木橋方面へ曲がっていくとありました、四つ木橋の手前に。
で、近づいて行くと、ここも無人状態で同様の電話機。でもここは扉が開いてました。
受話器を取って早速連絡。
「あのー、現金を拾ってしまったので、ここに置いていっていいですか?」
「あー、それは無くなる可能性があるので、こちらから行くまで待ってもらえますか?」
「あ、いや急ぐのでそれはちょっと。大金でもないし、置いておいても良さそうですけど。」
「いや、1000円でしょ。大金じゃないですか、じゃあ申し訳ないけど近くの交番へ届けてもらえますか。」
「この近くって何処にあるのでしょうか?」
「いえいえ、今じゃなくて結構ですよ。明日でもお願いします。」
という事で、翌日曳舟駅前交番へ届ける事にしました。
あー、千円札を拾ったばっかりになんか無駄な時間を使うことになってしまいました。裸の札だから、落とし主に帰る事はまず無いだろうし。
でも路上に千円札を見つけておきながら、そのまま放っておけなかったんですよね。
by evo40
| 2006-06-08 09:41
| 自転車通勤