2007/1/15 GPS活用法
2007年 01月 16日
購入の第一目的、ルートに従ってナビゲーションさせる方法です。
まず用意するもの:
1) ALPSLAB route : http://route.alpslab.jp/
2) GMM.exe : http://blog.goo.ne.jp/calcul/
3) gpslogcv.exe : http://homepage1.nifty.com/gigo/GPS/gpslogcv.html
4) Gpx2Crs.exe : http://www.niniu.com/Garmin/Gpx2Crs.zip
5) カシミール3D
6) Training Center
で、手順:
1) ALPSLAB route を使って、走行ルートを作成します。
投稿・公開する必要はないので、構成点が3000を超えても大丈夫です。
ただ、GPSのメモリ消費を考えると、そこまで多くない方がよさそうな気がします。
2) ルートが完成したら、「構成点をコピー」ボタンを押して
3) GMM.exe を起動して、ウィンドウ内で右ボタンをクリックします。
4) 保存先を尋ねられるので、適当な場所・名前のgpx形式で保存します。
5) テキストエディタ(メモ帳でもOK)で、今保存したgpxファイルを開きます。
6) <coordinates>タグを削除します。
終了タグ</coordinates>も忘れないように削除、そして上書き保存。
7) 編集後のファイルをカシミール3Dで開く
8) トラックとして取り込まれるので、ルートに変換します。
9) 変換したルートをファイルに保存します。
拡張子は.rte
10) 保存したルートファイルをgpslogcv.exeで変換します。
オプションの指定は -ITRK -TTRK -SD30 -OR
-SDは構成点を間引く間隔、適当に変更しても可
11) 拡張子.trkのファイルが生成されます。
12) カシミール3Dで.trkファイルを読み込みます。
13) トラック(ルート)の手直しを行います。
14) トラック上の要所をウェイポイントにコピーします。
ブルベの場合はキューシートの各ポイント
15) 標高の自動書き換えを行います。
しなくても問題ありませんが、これを行うとコースのプロフィールマップが作成できて良いのでは。
16) トラックを.gpxファイルへ保存します。
17) ウェイポイントGPSへアップロードします。
18) Gpx2Crs.exeで保存したトラック.gpxファイルをコースファイルに変換します。
19) Traning Centerでコースファイルをインポートします。
20) コース上にコースポイントを作成・削除します。
右左折ポイント・目的地にアイコンを追加
21) 作成したコースをGPSへアップロード
以上で完了です。
後はGPS(Edge305)上のメニューで、
Training -> Courses -> コース選択 -> Do Course
と操作すれば、ルートに従ってナビゲートしてくれます。
ALPSLAB route の他にも例えば MapFan.net とかでもルートを作成できますが、自転車道も含めてルートを作るのはほぼ不可能です。
その点ALPSLAB routeは結構自転車道も含めてくれますし、どうしても上手く行かない所は『直線で結ぶ』モードを使えばどこにでもルートを作成できます。
8) ~ 12) の手順は、ルート上の構成点を減らす処理なので、構成点が少なければ、この手順は省略できます。
ルート作成時に『直線で結ぶ』モードを上手く使えば構成点をかなり減らせると思います。
この方法で結構上手くいくのでお薦めです。
ちなみに最初は(というか、つい最近まで)、Navigation -> Route メニューで目的のナビゲーションができるものと思い込んで、Routeの構成点の少なさに悩んだりしました。
何故かTrainingメニューなんですよね。何でなんだ~?
追記:<、>をうっかりそのまま書いてしまったので<coordinates>が表示されてませんでした。何書いてるか分かりませんでしたね。
まず用意するもの:
1) ALPSLAB route : http://route.alpslab.jp/
2) GMM.exe : http://blog.goo.ne.jp/calcul/
3) gpslogcv.exe : http://homepage1.nifty.com/gigo/GPS/gpslogcv.html
4) Gpx2Crs.exe : http://www.niniu.com/Garmin/Gpx2Crs.zip
5) カシミール3D
6) Training Center
で、手順:
1) ALPSLAB route を使って、走行ルートを作成します。
投稿・公開する必要はないので、構成点が3000を超えても大丈夫です。
ただ、GPSのメモリ消費を考えると、そこまで多くない方がよさそうな気がします。
2) ルートが完成したら、「構成点をコピー」ボタンを押して
3) GMM.exe を起動して、ウィンドウ内で右ボタンをクリックします。
4) 保存先を尋ねられるので、適当な場所・名前のgpx形式で保存します。
5) テキストエディタ(メモ帳でもOK)で、今保存したgpxファイルを開きます。
6) <coordinates>タグを削除します。
終了タグ</coordinates>も忘れないように削除、そして上書き保存。
7) 編集後のファイルをカシミール3Dで開く
8) トラックとして取り込まれるので、ルートに変換します。
9) 変換したルートをファイルに保存します。
拡張子は.rte
10) 保存したルートファイルをgpslogcv.exeで変換します。
オプションの指定は -ITRK -TTRK -SD30 -OR
-SDは構成点を間引く間隔、適当に変更しても可
11) 拡張子.trkのファイルが生成されます。
12) カシミール3Dで.trkファイルを読み込みます。
13) トラック(ルート)の手直しを行います。
14) トラック上の要所をウェイポイントにコピーします。
ブルベの場合はキューシートの各ポイント
15) 標高の自動書き換えを行います。
しなくても問題ありませんが、これを行うとコースのプロフィールマップが作成できて良いのでは。
16) トラックを.gpxファイルへ保存します。
17) ウェイポイントGPSへアップロードします。
18) Gpx2Crs.exeで保存したトラック.gpxファイルをコースファイルに変換します。
19) Traning Centerでコースファイルをインポートします。
20) コース上にコースポイントを作成・削除します。
右左折ポイント・目的地にアイコンを追加
21) 作成したコースをGPSへアップロード
以上で完了です。
後はGPS(Edge305)上のメニューで、
Training -> Courses -> コース選択 -> Do Course
と操作すれば、ルートに従ってナビゲートしてくれます。
ALPSLAB route の他にも例えば MapFan.net とかでもルートを作成できますが、自転車道も含めてルートを作るのはほぼ不可能です。
その点ALPSLAB routeは結構自転車道も含めてくれますし、どうしても上手く行かない所は『直線で結ぶ』モードを使えばどこにでもルートを作成できます。
8) ~ 12) の手順は、ルート上の構成点を減らす処理なので、構成点が少なければ、この手順は省略できます。
ルート作成時に『直線で結ぶ』モードを上手く使えば構成点をかなり減らせると思います。
この方法で結構上手くいくのでお薦めです。
ちなみに最初は(というか、つい最近まで)、Navigation -> Route メニューで目的のナビゲーションができるものと思い込んで、Routeの構成点の少なさに悩んだりしました。
何故かTrainingメニューなんですよね。何でなんだ~?
追記:<、>をうっかりそのまま書いてしまったので<coordinates>が表示されてませんでした。何書いてるか分かりませんでしたね。
by evo40
| 2007-01-16 02:26
| 自転車機材