6/1 入院

レントゲン写真を見ながら「完全に折れてますねぇ。骨がばらばらになってるから手術が必要です。」と医師から告げられた。
絵を描きながら「こんなふうに骨の中に棒を入れてワイヤーで巻きつけるか、こんな感じのプレートとボルトで止めますが、どちらの方法になるかは実際に開いてみて決めましょう。」と説明を受ける。
「朝食食べてますよね?」と訊かれ、「ゼリー状のエネルギー食品だけですけど」と答える。
どうやら胃に食べ物があると全身麻酔に支障があるらしいが、結局当日手術をする事になった。
手術を1日伸ばすと退院も1日伸びるだろうからこれは助かった。
入院に備えて胸部のレントゲン撮影が必要との事で、再度レントゲン室へ行き肩の痛みを我慢しつつ撮影終了。
元の処置室に戻り擦過傷の手当てなどをしてもらっていると「胸部レントゲン失敗なんで、もう一度お願いします。」と看護婦さんに言われる。
「失敗???」と思っていると「胸に何か付けてますか?」と訊かれ「あっ!」と思い出した。そう心拍センサーを付けたままレントゲン撮ってしまいました。
という訳で看護婦さんにセンサーをはずして貰って、ついでにジャージとアンダーもちょっと苦労しながら脱いで病院服に着替えもう一度レントゲン室へ。
これで終わりかと思ったら「最後に肺活量等の検査です。」と。
「はい、思いっきり吸って吸って、全部吐いて吐いて」と言われても鎖骨が痛くてそんなに吸い込めません。
「次は吐く時に出来るだけ一気に吐いてください」と言われるが、ますます痛くて全然勢い良く吐けません。
鎖骨折ってる人間にこの検査は意味無いんじゃないのかなぁ。
やっと病室へ移動、心配して病院まで来てくれたS石さんと話ししたりしながら午後の手術を待つ。
早い時間に怪我したものだから、まだ午前中11時くらいかな。
そして手術時間。手術室へ入って、医師と会話をしながら麻酔を吸い込んであっという間に意識無くなってました。
で、再び目が覚めたら当然手術は終っていて、手術内容の説明を聞いた後病室に戻ったはずだけどこの辺の記憶が無い。まだ意識がはっきりしていなかったらしい。
三角巾とバンドで左腕を固定して枕もなしでベッドに寝る。右手には点滴。
20時の面会時間終了までは妻が付き添ってくれたおかげで退屈もせず過ごせたが、その後の一晩が人生で一番長く感じられた。
起き上がる事は止められていたし、首が痛くて頭を上げる事も出来なかった。同じ姿勢を続ける事がこんなに苦痛な事かと思いながら眠れない夜を過ごした。
その上時計が目に入らない事も余計に長く感じたのかも知れない。もうすぐ夜明けかと思っていた時間がどうやら2時前くらいだった。
どうにかその長く苦しい一夜が明け、やっと歩行が許可された。うれしい、ものすごく嬉しかった。
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by evo40 | 2005-06-10 23:55 | Comments(0)

約5年ぶりにブログを再開します。 趣味を中心に雑多な内容を書いてみたいと思います。


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